誰でも英語が話せるようになる!同時通訳者が教える「英語上達方法」
投稿日:2023.07.27 最終更新日:2023.08.01
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同時通訳者である私の体験を元に、
誰でもすぐに楽しみながら実践できる
英語学習の方法をお伝えします。
中学レベルの単語でも英会話を始められることを
まずは知ってもらいたいですね。
その方法はコレ!!
世界で使われている英語の半分はブロークン英語!
だからカタコトでOK!単語でOK!
知っている表現を使って、早く、大きな声で、
「意見」を伝えることが大切!
この記事は英語をテーマにした以下の朝ライブを要約しました。
『日本人の英語ができない理由とカタコトの英語から ネーティブレベルの英語が話せるようになるプロセスを 超詳しく解説』
目次
現状の課題を解説
日常表現を学びにくい、ノートベースの英語
まず、日本の英語教育を教えてくださる教員の中には、
英語を実践的に使った経験がない人も多く、
現場で求められる英語力が育たないという問題がありますよね。
また、日常表現も学びにくいですよね。
そして、リスニング力を育てる教育が十分に行われていないのが現実…。
文脈から相手を理解しようとする習慣がつかないという問題もあります。
ネーティブの発音やリンキング(単語と単語を自然につなげる技術)を
理解する教育もまだまだ不足しているといえます。
世界の舞台で使われている英語の半分は
ブロークンな英語であるという事実を日本人だけ知らない
実は、英語圏ではない海外の人たちは、
結構めちゃくちゃな英語を平気で話しています。
そのメンタルも大切だなと思います。
だから、ジャパニーズイングリッシュで全然OKです!
きれいな英語を話す必要はなく、
グローバルな場で「意見」を言うことの方が大切です。
具体例を解説
英語脳を作っていこう
知っている単語でとりあえず伝えることから始めましょう。
自己紹介や道案内、好きな映画など、身近な話題からとりかかって、
だんだん目標を上げていきましょう。
そして、失敗を恐れずに!
何度も言いますが、世界の半数はブロークンな英語ですから。
日本人だって、いいじゃないですか!
リスニングとスピーキング
音が一致するように聴くという手法にかえて聴いてみましょう。
予測して聴くのも効果的です。
そして次はスピーキング!
知っている単語だけで、表現することからでOKです。
This is real!!
英語をマスターする本当のプロセス
- 英語が何となく聞き取れる
- Yes/Noで答えられる
- 英語で意味は分かる
- 単語でこたえられる
- 英語でなんとなく意図が分かる
- 日本語ベースの短文で答えられる
- 英語ではっきり意図が分かる
- よりナチュラルな表現で答えられる
- 英語でニュアンスまで聞き取れる
- 相手にちゃんと意図を伝えきれる
- 英語で細かいニュアンスまで聞き取れる
- ニュアンスまで細かく伝えきれる
まずはカタコトでOK!
「英語は簡単、英語はすぐできる」と信じることもとても大切です。
間違っても、カタコトでもよいので、早く大きな声で伝える!
相手が確認するために言ったことを
「オウム返し」するのもめちゃくちゃ重要です。
ネーティブレベルへ行くには?
自分のなりたいイメージのロールモデルを選んで、
その人が話している動画を何度も聴きまくる!
毎日1分でもいいから聴いて、その人になりきって妄想会話をしてみましょう。
例えば、私はビヨンセが大好き!
だからビヨンセの英語字幕のインタビューを見て、
なりきってシャドウスピーチをしていました!
YouTubeなら「文字おこし」機能で日本語訳も出るので理解に役立ちます。
慣れてきたら字幕を消して、耳だけで練習するのも大切です。
その後、ビヨンセになりきって妄想会話をしていきます。
まとめ
英語を話すためには、まず自分が知っていることを英語で説明する練習から!
ネーティブの英語をたくさん聞いて、耳を英語に慣らしていきましょう。
何より、恐れずに英語を話すメンタルが大切です。
「英語は簡単!」と唱えて取り組んでくださいね。