まずはタフティメソッドをざっくり解説していきます。
タフティのメインコンセプトは「あなたは自分の人生の観客でもあり、
編集者でもあり、そして主人公でもある」という考え方です🌸
あなたが今生きている現実は、あなたのために用意されている台本に従って上映されているだけだから、
自分で台本を書き換えていけば、自動再生を切り替え、ただ流されて他人の台本で生きるのではなく、
主演俳優として人生を最もいい形で謳歌していける、ということです。
つまり、自分の望む現実を今すぐ作っていけるのです🌟
そして、私たちはいつも意識を色々なところに向けていますが、
今目の前に見えているものは、外部スクリーンです。
それに対して、それらを見聞きしながら自分の中で考えたり感じたりするのが
内部スクリーンということになります。
例えば、何か授業を受けている最中に「お昼ご飯何食べようかな」と考えてしまうなどするのは、
現実では授業というところにいながら、内部スクリーンは全く別のものを映し出している状態です。
つまり、あなたの人生には、この外部と内部の2枚のスクリーンがあるということです🌿
私たちは外部スクリーンの方を変えたいわけですよね。
そのためにはどうしたらいいのかというと、中立的なニュートラルスクリーンというものがありえる、
という考え方がポイントです。
例えばあなたが恋人にふられて大泣きしてしまったとします。
これは外部スクリーンに完全に没入してしまっていて、自分をコントロールできていない状態ですね。
また逆に「なんであんなこと言っちゃったんだろ」というように、
内部スクリーンに没入してしまうこともありますよね。
こういった状態から、もっと自分を俯瞰し、現実から自分を切り離して、
冷静にさせることができるようになることが、中立スクリーンの中にいる状態ということです🌈
中立スクリーンの「三つ編み」がカギ
外部・内部どちらかのスクリーンに没入し、自分をコントロールできない状態だと、
自分の人生をもコントロールできなくなってしまいます。
そこで、内部でも外部でもない、その中間のところにフォーカスすることによって、
内部からも外部からも距離をとる、ということができるようになります。
中立スクリーンに入ることができれば、外部スクリーンを変えていけるので、
どうしたら中立スクリーンに入ることができるのかをお話ししていきます。
外部スクリーンにも内部スクリーンにも振り回されず、中立のところから理想を作っていくやり方を、
ぜひみなさんにマスターしていただきたいと思います💞
私たちは、誰かに何かを言われた瞬間に外側のスクリーンが映し出され、
そしてその後の反応で今度は内側に入る…というように、
内側と外側をバタバタと出たり入ったりしているわけです。
しかし、ここで重要なのが「三つ編み」のイメージです。
私たちの人生は、内側と外側をバタバタするのではなく、そこに中立スクリーンを入れていくと、
三つ編みのように綺麗に編み上がっていくということです。
そしてさらに、この編み上げた髪は、通常なら背中の方に垂らされていますが、
意識レベルをピョーンと上げると、三つ編みが跳ね上がるのがイメージできるでしょうか?
つまり、中立スクリーンを入れてできた三つ編みが垂れ下がっている状態だと、
意識レベルの低い次元の、エゴまみれの自分自身になってしまいます。
それをもう少し高い位置まで、ほんの数10cmでいいので上げるようにすると、
意識レベルがぴょんと上がり、高い次元からフィルムを作っていくことが
できるようになるということなのです🪻
人生の台本は自由に書き換えられる
今までの朝ライブでも、パラレルワールドのお話を何度もさせていただきました。
私たちはたくさんの世界線があるパラレルワールドの中で生きていて、
今こうしている間にも「タフティについては本も読んだからもう分かってるよ」と読み流している
あなたもいれば、実際にタフティを使いこなして一瞬で理想の人生に変わったあなたもいるわけです。
私たちは一瞬一瞬、人生の選択をしています。
それはこの三つ編みを編み続けているのと同じで、
これが実際には1つ1つのあなたの人生の駒になっているのです。
ですので、高い次元の中立スクリーンを入れていけば、あなたの三つ編みはどんどん上がっていき、
タイムラインも理想に近づいていくということです🎀
「中立スクリーンを人生の中に編み込む」とはどういうことなのかというと、
人生の中で望んでいない出来事が起こった時に「これはなんで起こっちゃったんだろう?」と考え、
「これを作っているのは私自身」と気づくことです🍀
今生きている台本は、あなたが今までの人生の中で無意識に書いてしまった台本です。
このことが分かれば、
「なーんだ、じゃあこの台本を書き換えればいいのね」と分かっていただけると思います。
そこさえ分かれば、中立スクリーンを編み込んでいけるようになるわけです。
人生の舞台を一気に変えよう
過去のあなたが無意識に書いてしまった台本というのは、
要はこれまでの人生で植え付けられてきた価値観に従ったものだということです。
人から何かを説明されて「ふーん、そういうものなのね」と受け入れた瞬間、
それが無意識の中に書かれているのです。
ということは、私が今、三つ編みの法則の話をしました。
そしてこの三つ編みが垂れ下がっている状態から「上げてね」という話をしました。
これを受けて「なるほど、じゃあそうするわ」と思った方は、
すでに人生の台本が書き換わったということなのです。
この無限の可能性が、私たちにはいつでもあるのです。
ですから、自分が本当に欲しいものを台本に書いていってください📝
「本当に欲しいものを望んじゃいけない」と台本に書いてしまっていませんか?
それを今すぐ書き換えてください。
あなたは無限の可能性を受け取っていいのです。
人生のタイムライン、世界線というのは、いつどんな風に書き換えても大丈夫です。
ただ、人生の全部の台本を一気に書き換えようとすると大変なので、
意識レベルがまだ完全に覚醒していない時には、
「理想の1日」を思い描くことから始めるといいと思います🖊
1コマ1コマの選択を良くしていくということもできるのですが、
それだと過去の延長線上になってしまうので、根本から変えていきましょう。
いわば信念を変えるということです。
「私の人生はもっとこうなっていい」と許可をして、映画の舞台をまるごと変えましょう。
そうして出来上がってきた台本を、中立スクリーンに映し出していけば、
あなたの人生はこれからもっと良くなっていきます。
波動を上げて無限に豊かな人生へ書き換え
そして、自分の幸せだけではなく「多くの人々の助けになって地球や宇宙に貢献したい」という
高い意識を持つことで、応援を受けやすくなります🌠
そういった大義があると、中立スクリーンが高い次元にアクセスするようになるので、
三つ編みが垂れていた状態からぴょんと上がります。
この地球に降りてきた全ての人は、この地球に貢献できる何かしらの特技を持って生まれてきました。
それをきちんと使って地球に貢献するという意識さえ持てば、大義ができ、中立スクリーンが高波動になり、
宇宙からの応援がどんどん入ってくるようになるのです。
さらに「人々のためにも、自分をフル活用して生きていく」という意図を持つことにより、
自分の三つ編みがうまく編めるスイッチが入ります。
すると、「なんか今日、やる気が起きない」と怠けてしまったり、
すぐに疲れてしまったりするような状態がなくなり、台本が一気に書き換えられ、
未来のスクリーンが非常に早い段階で動き出します。
「頑張らなきゃ」と無理に自分を動かさなくても、
自然と向こうから来るものを受け取れるようになるのです🎁
これは特別な人しかできないことではなく、意識さえすれば、誰でも必ずできることです。
「絶対にできる」「絶対に台本を書き換える」と決め、1つずつを改善していくのではなく、
台本の根本を変え、そこに億楽®メソッドを織り込むことによって、
一気に理想の世界線へとクォンタムリープし、無限に豊かな人生を生きていってくださいね。