セルフラブとは、自分をありのままに受け入れ、自分に対して「いいね」を押しまくることです。
 
外部からの評価や条件に左右されることなく、自分を大切にする生き方のことを指します💞
 
セルフラブは自己成長、健康な人間関係、幸福感など、
人生全般において最も重要な役割を果たしています。
 
しかし、日本では第二次世界大戦以降、セルフラブによる自立という考え方があまりありませんでした。
 
その結果、社会的な擦り込みによって誰かと比較したり、
メディアの作った誰かの完璧な姿と自分を比べたりすることが当たり前になっています。
 
しかし、人間として地球に降りてきた私たちは、
全員が素晴らしい才能や良いところを持って生まれてきています。
 
したがって、自分はダメだという考えは、全て社会から擦り込まれた幻想です💦
 
また、セルフラブができていないと、必然的に周りにも影響を及ぼします。
 
なぜなら、宇宙の法則では、あなたが出したものが必ず返ってくるからです。
 
自分のことを嫌いだと、その感情は漏れなく周りから返ってきてしまいます。
 
だからこそ、セルフラブは成功、恋愛、職場での関係、子育て、
全てにおいて欠かせない要素となっているのです❗
 
自分を愛せない時に起こる代償
 
自分を愛せない影響は思った以上に大きいです。
 
例えば、恋愛の場面を想像してみてください。
 
自分を愛せていない二人が結婚したとします。
 
最初は相手に認められようと必死になって、朝ご飯を作ったり、相手の好みに合わせたりします。
 
しかし、これはお互いに愛を相手から奪い合っている「エネルギーバンパイア状態」です💥
 
そして、この状態が続くと、だんだん疲れてきます。
すると最初は相手の良いところばかり見えていたのに、やがて違和感を感じ始めるのです。
 
子育ての感覚の違いとか、仕事の優先順位の違いとか、そういったものが目につくようになってきます。
 
また、自己愛が足りていないと、外部からの評価に頼りすぎてしまいます😥
 
仕事でも同じことが起こります。
 
上司から認められないと自分はダメだと思ってしまったり、
クライアントの機嫌を伺いすぎたりしてしまいます。
 
さらに、子育てにおいても、自分を愛せていない親の感情は子どもに伝わってしまい、
子どもの機嫌を伺うような親子関係になってしまいます。
 
結局のところ、自分を愛せないということは、人生のあらゆる面でマイナスの影響を及ぼすのです💧
 
これは、お金も、恋愛も、仕事も、子育ても、全てにおいて言えます。
 
だからこそ、自分を愛することは、幸せな人生を送るための最も重要な基礎なのです。
 
RAS(ラス)と自己愛の関係
 
RAS(ラス)とは、脳に備わっている証拠集め機能です。
このシステムは、私たちが意識している情報を集めてくる働きをします。
 
また、RASは自己愛と密接な関係があります。
 
そのため、自己愛が不足している状態では、
RASは自分の欠点や不足している部分ばかりを見つけ出すように働きます。
 
例えば、「自分はダメな人間だ」と思い込んでいると、
その考えを裏付ける証拠ばかりが目につくようになります😱
 
このような現象は日常生活の様々な場面で確認できます。
 
プラダのバッグが欲しいと思った時、街中でプラダのバッグばかりが目に入るようになるなどです。
 
さらに、恋愛においても同様の現象が起こります。
 
最初は相手の良いところばかりが目に入り、「この人素敵!」と感じます。
 
しかし、自己愛が不足していると、やがて相手の欠点ばかりが目につくようになり、
子育ての感覚の違いや仕事の優先順位の違いなど、
ネガティブな部分に焦点が当たるようになってしまいます。
 
一方で、このRASは私たちの味方にもなり得ます。
 
なぜなら、自己愛を育むことで、RASの焦点を自分の良いところに向けることができるからです🥰
 
それは、初対面の人に対して自然と良いところを見つけようとする時の視点を、
自分に向けることで可能になります。
 
このように、RASは自己愛を育む上で重要なツールとなります。
 
そして、自分の良いところを意識的に探し、それを認める習慣をつけることで、
RASは自然と自分の良い面を見つけ出すようになります🌸
 
結果として、これが自己愛を深め、さらに周りからの愛も引き寄せる好循環を生み出すのです。
 
無条件の愛をマスターする方法
 
無条件の愛をマスターする方法は、毎日の小さな実践から始まります。
 
朝起きたら「初めまして、今日もよろしくお願いします」と自分に挨拶することから始めましょう🌞
 
これは、初対面の人に対して自然と良いところを見つけようとする時の視点を、
自分に向けることを意味します。
 
また、私たちは自分の欠点を見つけることに長けています。
 
なぜなら、これは社会的な擦り込みによって、
自分の悪いところを顕微鏡で見るような習慣が身についているからです。
 
実際に、私も小学生の時、「歯」という漢字を書いた時に、
一画が足りないというだけで0点を付けられた経験があります。
 
このように、私たちは些細な欠点でさえ、自分を否定する材料にしてしまう傾向があるのです。
 
しかし、この習慣を変えることで、人生は大きく変わります。
 
例えば、朝6時から一生懸命お弁当を作っているお母さんとしての自分を認めてあげる。
 
仕事で遅刻してしまった時も、約束を破ってしまった時も、それを自分を否定する材料にするのではなく、
人間らしい一面として受け入れていくのです🍀
 
重要なのは、この実践を365日24時間続けることです。
 
自分の良いところを見つけ、それを「素晴らしいね」と認めていくのです。
 
そうすることで、自分の良いところが次々と目に入ってくるようになり、
自然と無条件の愛が育まれていきます💖
 
このように、毎日自分と向き合い、良いところを見つけ続けることで、自己愛は着実に育っていきます。
 
そして、あなたが出した自己愛のエネルギーは、宇宙の法則によって必ず自分に返ってくるようになります。