人間関係の根本的な仕組み
自己肯定感は、人生において最も重要な要素の一つです。
なぜなら、自分を否定していると、周りの人が鏡のように自分の内面を映し出すからです🪞
人間は生まれてから一度も、自分の顔を直接見ることができません。
目は常に外を向いているため、「これが起きたのは彼のせい」「これが起きたのはあの人のせい」と、
周りの人を責めたくなる気持ちを持つのは、人間の身体的構造上、自然なことです。
これまでの人生で誰かを責めたくなったとしても、それは仕方のないことですから、
自分を責める必要はありません💗
しかし、周りの人が鏡であることを理解すれば、人間関係の根本的な仕組みが見えてきます。
鏡の法則で周りの人を見直そう
現在の人間関係の根源にあるのは、自分の設定です。
不幸な設定をしていれば、実際に不幸になります😥
「どうせ私なんて会社に行ってもまたいじめられる」
「私はどうせ上司に嫌われている」という設定をしていれば、実際にそうなってしまいます。
私も鏡の法則を身をもって体験しました。
運命の人であるディビッドとの関係で、過去の家族関係から
「家族といえばどうせまたお金を貸してほしいと言われる」という設定を作ってしまい、
予定していた入籍を延期してしまったのです。
頭では「ディビッドはそうではない」と分かっていたのに、自分を完全に信じきれませんでした。
自分のネガティブな思い込みが、自分の鏡を歪ませます。
鏡を本来の状態に戻すためには、自己肯定感を高め、どんな欠点や失敗、愚かな行為をしても、
それらをありのまま受け入れることが大切です💎
自分が宇宙への発注を台無しにしていた⁉️
次は宇宙の仕組みを理解していきましょう。
宇宙の法則では、自分が注文したものがすべて作られます🌟
宇宙のレストランでは、ステーキを注文した後に「やっぱりウナギで」と言えば、
宇宙はステーキを作る手を止めてウナギを作り直してくれます。
そしてウナギを作っている間に「やっぱりステーキで」と言い直せば、
また宇宙はウナギの準備を止めてステーキを作り始めます。
これは人生でも同じです。
「お金持ちになりたい。でもお金持ちになったら騙されるかもしれない。
羨ましがられるかもしれないから、やっぱり私は貧乏でも幸せだからいい」
これがステーキを注文した後にウナギに切り替わる瞬間です。
このように一貫性のない注文を続けることで、
せっかく宇宙が準備してくれているものを自分で台無しにしてしまっているということです💦
ネガティブな設定を書き換える
今どのような人生の設定をしているのか、改めて見直してください。
過去の体験から作られた設定は、ホラー映画のように揺さぶりをかけてきます。
しかし、それに騙されないでください。
目の前の出来事や人生は自分の設定に従って現れているからこそ、
その設定を見直して、本当に求める設定へと書き換えることができます📝
人生の中の苦しみも、幻想にすぎません。
あなたは人生の創造者であり監督者です。
好きなように設定し直せばいいのです。
設定を変えるために最も大切なのは、自分をダメな人間だと決めつけることをやめ、
今の自分のままで十分だと理解することです✨
そのままの自分も素晴らしいと受け入れ、自分を信じて自己肯定感を高めることで、
ネガティブな設定を書き換えることができます。
自分を幸せにする決断をしよう!
ネガティブな思い込みを書き換えることができたら、最後に「自分を幸せにする」と決断しましょう。
「自分を直さなければ」「足りない部分を補わなければ」といった意識を手放し、
今の自分をそのまま受け入れてください。
そして自分を信じ、自己肯定感を高めましょう🌈
苦しい人間関係は自分で設定したことですから、設定をし直して、
これからは幸せになっていいのです。
人生は、あなたの自己肯定感という土台によって安定させることができます。
そして、しっかりとした自己肯定感があれば、良好な人間関係も築けるようになります。
今こそ、無駄な苦しみを手放し、幸せになる決断をしてください🎀
どうぞ「今のままの自分で幸せになっていい」と心から許可し、
今日から新しい人生を歩み始めてくださいね。