私たちは幼い頃から、「頑張れば何でもできる」という教えのもとで生きてきました。
首が座るところから始まり、ハイハイができるようになり、文字が書けるようになるなど、
努力して成長してきました。
ところが、それらの「頑張り方」は間違っていた可能性があります💦
例えば山登りを考えてみましょう。
目の前に険しい崖があった時、多くの人は「修行だから」と思い込んで、その崖を必死に登ろうとします。
しかし、8合目くらいまで車で行けたり、ヘリコプターで一気に山頂まで行けたりする場合もあるのです。
これは人生においても同じことが言えるのです。
また、頑張っているのに成果が出ないのは、他人を変えようとしているからかもしれません。
例えば、「子供が宿題をやってくれない」と悩むより、まず自分の人生の宿題と向き合うことが大切です⭐
すると不思議なことに、子供も自然と宿題をするようになるのです。
すなわち、頑張る方向を間違えていただけで、あなたは必ず幸せになれるのです。
どこに行っても幸せになれる可能性を秘めています。
ただ、成果が出ないということは、その方向性を見直す必要があるのです🪻
人生という名のお化け屋敷の真実
そもそも、私たちが間違った方向に進んでしまう原因は、本来の自分の姿を忘れてしまっているからです😱
私たちは本来、宇宙では魂として自由に生きていました。
そのため、エベレストの山頂にも一瞬で行けるような、形のない意識体だったのです。
しかし、この地球上では「肉体」というモビルスーツを着て生きることを選びました。
これは地球という「遊び場」で様々な体験をしようとしているからです。
さらに、肉体があるからこそ、食事を楽しんだり、服を着たり、眠ったり、特別な体験ができます。
つまり、ボールがないとドッジボールができないように、
「制約」があるからこそ楽しめることがたくさんあるのです。
ところが、多くの人はこの「地球ランド」での体験にすっかり没入してしまい、
本来の自由な魂としての自分を忘れてしまっています。
そして、物質世界での成功や失敗にとらわれすぎてしまうのです💥
本質的に、この地球での体験は、私たちの魂が意識レベルを上げるために望んで選んだものです。
すなわち、様々な課題を乗り越えることで成長できる場所として、地球を選んでいるのです。
そして、成長の過程で最も重要なのが、自分との向き合い方です。
私たちは日々の出来事に一喜一憂します。
しかし、それらの体験は全て、私たちの魂を磨くための大切な機会だということです🌿
自己肯定感が幸せを引き寄せる磁石になる
私たちは誰もが「磁石」のような存在です。
実際、魂としての成長を望んで地球に降り立った私たちには、自分を高めていく力が備わっています。
そして、その力の源が、自己肯定感という内なる磁力です。
具体的には、私も過去に投資詐欺に遭い、チームに赤字を作られるという失敗を経験しました。
これらの失敗の根本的な原因は、自己肯定感の低さにありました。
ところが、自分の奥底にある「親に愛されなかった」「学校の先生に認められなかった」
「前の旦那さんに愛されなかった」という幻想に気づき、
自己肯定感を高めていくことで、状況は大きく変わりました🌟
さらに、人からの褒め言葉だけに頼って自己肯定感を高めようとするのは危険です。
なぜなら、それは他者への依存を生み出してしまうからです。
したがって大切なのは、自分で自分を認め、自分で自分を満たしていくことです💎
そのため、たとえ完璧にできなくても、その過程を続けることが重要なのです。
ということで、自分の良いところを見つけ、書き出してみてください📝
学歴や肩書きといった外側の評価ではなく、自分が達成してきた小さな出来事で構いません。
例えば、縄跳びができるようになった瞬間、友達を助けられた経験、
日々の生活で当たり前にできていることなどで良いです。
このように自分で自分を満たしていくと、不思議なことに周りの環境も変わっていきます。
つまり、自己肯定感という磁石が、同じように自信に満ちた人々を引き寄せ、
素敵なパラダイスを作り出していくのです🌸
結果として、自分を大切にする習慣が、幸せな現実を引き寄せる磁力となっていきます。
本当の自分と向き合うことで開かれる扉
人生の履歴書には、学歴や職歴だけでなく、もっと大切な「自分史」があります。
すなわち、小さな成功体験から、乗り越えてきた困難まで、
私たちの人生には数えきれないほどの物語が詰まっています。
例えば、仕事で評価されたこと、ダイエットに成功したことなど、
これらは一見些細なことに思えるかもしれませんが、かけがえのない自分だけの宝物なのです。
また、忙しい毎日の中でも、自分と向き合う時間を作ることはできます⏰
例えばスマートフォンのメモ機能を使って気づいたことを書き留めたり、
ボイスメモで自分の思いを録音したりする方法があります。
そして、たとえ頭の中でイメージするだけでも、それは自分を見つめ直す大切な一歩となります。
このように、履歴書の肩書きや学歴で自分を評価するのではなく、
自身の物語を紡いでいくことで新しい扉が開かれていきます。
それは、外からの評価に頼らない、本物の自信に繋がっていくのです。
なお、完璧を目指す必要はありません。
時には自分を責めてしまうこともあるでしょう。
しかし、そんな自分も含めて受け入れていくことが真の自分と向き合うということなのです💗
この作業を続けることで、人生には思いもよらない素晴らしい展開をもたらしますよ。