父の栄光の陰で育ち、3人の子育てに追われる中、最愛の夫が突然の他界…

息もできないほどの絶望の底から、
自分を解放して本当の笑顔を取り戻し、
億越えを達成した中村胤美さんのストーリーを紹介します😉

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私はブレインシャワーヒーラー・ブレインシャワーインストラクターとして、
ヒーラーの皆さんと一緒に、愛と感謝と光と世界平和・地球平和・宇宙平和をお届けしております✨

みなさんが苦しい中でも、
苦しくない世界に一瞬で魔法を使って瞬間移動させるようなことをさせていただいております。

私は宮大工の家という特殊なところで生まれました。

祖父の代から続いていて、父は2代目という家の、兄と妹の真ん中に生まれました。

小さい時からなぜか「男の子はすごい、男の人は素晴らしい」と教えられていました。

また、幼稚園くらいの頃から、
父はすごい人なんだということを周りの人から言われる毎日でした。

北口本宮冨士浅間神社の方に向かって右側の諏訪大社っていうところのお宮さんがあるのですが、
私が小学生くらいの時に、祖父と父が携わって建てたのですね❗

でも娘の私としては、忙しそうで一緒に遊んでくれないし、
私のことを本当に見てくれてるのかな？という風に思うことがありました。

でもそういうところで生まれ育ったので、
私は女だからということで、いつも後ろにいる感じで、
人が来るとお茶をもてなして何か手伝いをするというところが主でした。

ありがたいことに、父が天皇陛下から叙勲を受けたり、
現代の名工というような賞を取ったりしたことが何度かあって、
その度にお祝いをしていたのですが、
「すごい」と大絶賛される父を私は遠くから見ていて、
お酌係みたいなことをずっとやっていました。

そうやって育ったので、
「父と兄は素晴らしい」「私は普通の人、何にもできない人」と私自身が思い込んでいまいた💦

女の子は一歩下がっているのが良い、
誰かよりも目立たないで後ろにいる方がいいということもずっと思い違いをしていたのです。

でも結婚した主人は、色々と手伝ってくれました。

子供が生まれて、
「子供が手を離れたら、また主人との時間がまた持てるのかな」と思っていたら、
病気で急に亡くなってしまいました💧

主人がいないということが全く信じられないし、
当時3人の子供が5歳・7歳・8歳という年齢で、
主人はまだ若いからと生命保険も入っていなかったので、
どうして生きていっていいか分かりませんでした。

本当に絶望しかなかったです。

苦しいし、どうやって息をしていいかもわからない。
自分のこの先が何にも見えないという状態で、苦しさでいっぱいでした😨

今も思い出すと「私よくやったな、よく立ち直ったな」と、
あの時の自分を褒めてあげたいなと思います。

本当にすごく落ち込んで、泣いてばかりいたのですが、
たまたま「You Raise Me Up」の歌が流れたのを聴いた時に
「そうだよな」と思い出しました。

主人が「上を向いて笑っていれば、絶対いいことあるよ」
と言ってくれたのを思い出したのです💕

でも、本当の自分は笑えませんでした。

苦しくて、「なんで私ばっかりこんな苦労しなくちゃならないの」
「どうして私は主人と結婚して、こんな苦しい人生にならなきゃいけないの」
とずっと思っていました。

心底笑う気にもならないし、表向きでは笑っていても、
本当に心の底からは笑えない自分がいることに気づきました😔

苦しみから救われた出会い